優秀な人材を定着させ、
C社は100年続く老舗食品メーカーであり、食の安全や雇用の創出を通した社会貢献を続けてきた、業界で知らない者はいない優良企業。しかし、事業承継したばかりの3代目社長は、高度成長期以降あまり見直されてこなかった人事制度にひずみを感じており、弊社に組織構築支援の依頼をされました。
課題:優秀な人材が定着しない
前職では活躍していた中途入社の人材が、なぜか定着せずに離職してしまうという現象が頻出していました。「中途だから辞めるのも早いのだろう」、という理由で目を背けられてきた現実でしたが、更なるC社の発展のためには中途ハイパフォーマーの定着が必要不可欠であり、これは3代目にとって、喫緊の課題という位置づけでした。
ビジョン設定:ビジョンの策定から定着までをご支援
改善策の実施により、徐々に中途人材定着率の上昇が見られ始めたC社。さらなる打ち手として企業のビジョンを策定することをご提案させて頂きました。草案段階から入った弊社が、ビジョン浸透研修も一気通貫で実施させて頂くことで、社員に対し、3代目社長の想いがストレートに浸透。全社の士気が高まりました。
優秀な人材の定着率が格段にアップ
管理職のマネジメント意識向上、部署間でのコミュニケーション活性化、さらには企業のビジョンを明確に設定したことで、中途入社の人材の定着率が格段にアップ。
次の100年に向けて、現在も組織構築という側面から日々ご支援を続けさせて頂いております。